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僕の捉え方、浅いかもしれない。…でも深いと思うんですよ。

プラスニドのわびさび

「彼女の浮気を知ったのに全く怒りが湧かないんだ。」


絶賛公開中の稲垣吾郎さん主演の「窓辺にて」の劇中にてのセリフ。「普通」じゃ考えられませんよね。でも「普通」ってなんなんやろ。あっ、こんばんは。プラスニド上山です。


吾郎さんのラジオの広告枠に出演させていただいて1年半以上、そして番組を提供させていただいて5ヶ月がすぎまして。それまでに「サンソン」や「恋のすべて」を観劇させていただいたり、特集されている雑誌があると聞けば購入し、奥さんいないしもちろん僕自身奥さんでもないのに、「すてきな奥さん」を買ったり…。



皆さんの足元にも及びませんが自分なりに吾郎さんを推させていただいております。そして今回、推し始めてから初めての映画公開。なので過去の作品はすべてテレビやPCで見ているということになります。



少し脱線しますが先日、「スーパースキャンダル SUPER SCANDAL」見ました。僕自身吾郎さんと同じ年齢ということもあり、「この頃の吾郎さんの時、俺は何してたんやろなぁ」とか思いながら見ておりました。

『スーパースキャンダル SUPER SCANDAL』は96年作品だったので、僕は23歳、吉本芸歴4年目、ラジオ2本とテレビ2本レギュラー持ってた頃やんかぁ!って。とても懐かしく感じると同時にその頃の吾郎さんの活躍って既にこのレベルやったんかと驚愕しておりました。


話を本線に戻しますね。そうそう、僕が吾郎さんを推し始めてから初めての映画公開。スクリーンで新作を観れるのはとても楽しみでした。国際映画祭の舞台挨拶、六本木の舞台挨拶もなんとかチケットをゲットできたので観に行くこともできました。


(番組スポンサーと言ってもチケットは一切もらったり、ツテでお願いはしておりません(切実)抽選や早い者勝ちのサイトに必死に繋げてゲットしています)



そして窓辺にてをここまで合計5回観ての感想と言いますか、感じたことをツラツラと書かせていただければと思います。


ほとんど予備知識を入れずに1回目(国際映画祭)。「ほうほう、なるほど。そうきたか〜。」抑揚を抑えてフランス映画のような雰囲気、そして長回しで芝居というよりもいかにリアリティを出して観客に感情移入をさせるのかというところに、重きを置いていたのかなぁ、と感じました。



2回目と3回目は1回目に見落としていたであろう、ストーリーのキーポイントや細かい表情をメインに鑑賞。僕は山小屋?を目指して歩いていて留亜に「もうちょっとですよ(もう少しですよ?だったかな?)」と言われた時の茂巳が一瞬見せる「どこまで行くんだよ!」と言いたげな怪訝そうな顔がすごく好きです笑 ほんま一瞬です笑。


4回目と5回目はもうストーリーは十分わかっているので脇を固める方々の表情をメインにしつつ、オープニングあたりの寿司を摘んだり飲み物を手にして飲みながら話す吾郎さんの芝居を細かく観ました。吾郎さんの左前にいるエキストラの動きも笑 ←どういう立場の二人を演じてるんやろう、って。

山小屋で窓越しに見える留亜が本を読んでいますがわざとらしくなっていないか、とか上山監督の目でチェックしてました笑


市川茂巳が、奥さんに浮気されても怒りを感じなかったこと。「普通」はおかしいと思われるでしょうが、茂巳にとっては「怒りが湧かないこと」は普通だったんだ、と。【浮気される=怒るのが当たり前】という固定概念で決めつけられていたから茂巳は「えっ?怒らなきゃいけないの?」と混乱に陥っただけで、彼にとって怒らない、怒りが湧かないってことは異常でもなんでもなく、普通だったのではないかと…。


それを他人に話しても当然理解してもらえないし、(現に「帰ってください!」と追い出された笑)もっとキツくいうと理解してもらう必要もない。
自分には自分の意見があって、それこそが自分の「普通」なんだと。


少し僕のお話をさせてください。すみません。今年12月4日で吾郎さんより4日早く49歳になりますが、結婚したことがありません。
十数年前、勢いで「まぁ結婚してもええか…」と思う時期がありまして。先方が欲しいという結婚指輪をあつらえ、出来上がって取りに行ったんです。


指輪を受け取り、お店を出る際に店員のお姉さま方が総出で「この度はおめでとうございます!」と言ってくれるわけです。おそらく100%の方が「ありがとうございます、幸せになります!」と思うことでしょう。



僕は「全く、嬉しくなかった。」笑 逆に、「ほんまにこのまま結婚してええんか?大丈夫か?もっと人生楽しいことあるんちゃうんか?」と自問自答。一気に「結婚」という言葉、行動に冷め、その日「やっぱ結婚でけへんわ…。」と破談です苦笑 普通では考えられないことだと思いますが、僕にとってはこの感覚は「普通」でした。



なので僕は茂巳の感覚がものすごく理解できました。今泉監督としてはもっと深い人間の本質を描いた映画なのかもしれない。でも僕は「人によって「普通」は異なるし、別に理解してもらわなくても自分が良ければそれが正解なんだ、悩むことはないんだぜ」、と捉えました。



↑↑「それってわざわざ映画を通じて言うこと?」
って浅く感じるかもしれませんが、ものすごく深いとおもうんですよ。例えばSNSでも「自分の普通」が「相手の普通」にマッチしなければすぐにお叱りを受けますし…。そんなん気にしてられませんよね。



僕の人生経験から、窓辺にての茂巳の感覚はとても理解できたし、これまでとにかく捻くれて生きてきたのでこれからも固定概念に屈することなく、自分の考えをまっすぐ持って生きていきたいと感じました。



いやぁ、吾郎さんと人生論や結婚論、話したいですねぇ。
窓辺にて、色々と考えさせられる映画でした!男女で全く捉え方、異なるでしょうね。


長文、乱文大変失礼しました。
一言宣伝しとこ。冷えるなぁと感じたらプラスニド思い出してくださいね笑


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